東京オリンピックのチケット1次抽選でラッキーにも当選(女子サッカー)しました筆者ミミウサです。
本記事は、2019年6月の1次抽選直後に、当選者だけが知り得たであろう情報について共有した記事です。
その後、内容が古くなっていますが、逆に今ではもう閲覧できない貴重なキャプチャ画面なども掲載していますので、このまま記事を残しておくことにしました。
オリンピック後、「あの東京オリンピックはどうだったんだろう」と振り返るときに役立って欲しいと願っています。
では、2019年6月に執筆した記事、本編をどうぞ!
東京オリンピックのチケット当選しました。
チケット購入しましたが、チケットの受け取り方法が3種類あるんですね。
購入手続き中に当選者だけが分かるオリンピック関連情報がイロイロ出てきてます。
皆に共有したいな。
こんな多くの人は知り得ないだろう情報を共有したがりな筆者です。
一番ビックリだったのが、購入者が招待する全入場者の氏名の登録が必須であることとチケット受け取り方法です。
2歳未満の子供は膝上で観戦OKと明記されています。
耳寄りな情報がイロイロと購入画面に書かれています。
では、東京オリンピックの観戦チケットについて、2019年6月の1次抽選直後の情報を紹介します。
東京オリンピックのチケット当選後の購入
東京オリンピックのチケットの購入は公式サイトのマイページから行います。
結果発表の翌日、午前8時ごろに購入手続き行いましたが、アクセス待ち時間は1分で800名待ちの状態でした。
アクセス待ちWaiting画面の、歩いているシルエットのキャラクターを見る時間もだいぶ短くなりました。
チケット当選概要の確認をする
マイチケットで購入を開始しますと、まずは当選概要の確認から。
当選概要は昨日の結果発表の内容と同じです。
当たり前ですが・・
購入期限が表示されるのでそれだけは確認します。
7月2日までが購入期限です。意外と短いですね!
当たっても購入を忘れるなど残念なことにならないように注意しないといけません。
オリンピック観戦時の注意を確認する
「重要なお知らせ」として観戦当日の運営内容や今後のスケジュールが垣間見られる内容が書かれています。
抽選結果等に関する詳細は、お答えできかねますので予めご了承ください。
また座席番号、ブロック等の詳細は、2020年5月以降の案内を予定しております。
座席番号やブロックがどこかは2020年の5月以降に連絡されるのですね。
試合の2ヶ月前ということで、結構直前ですね。
そして、「競技会場入り口では手荷物検査が実施されるため、混雑が予想される」とあります。
真夏に炎天下でかなりの時間立って待つことが予想されますが、お年寄りや子供の対応が正直心配です。
お年寄りと子供用優先レーンなど設置されませんかね。
優先レーンなど設置すると、違反して通過する人なども出てきかねないので、大変でしょうけれども・・
購入者の情報は後から更新できる
チケット購入後に引っ越しされたりする方もいらっしゃるでしょう。
購入者情報は後日マイページから変更できますが、チケット購入時点で変更内容が分かっていれば変更します。
最後に利用規約を読み、チェックマークを入れるようになっています。
チケット購入画面に掲載されている利用規約は、東京2020チケット購入・利用規約に掲載されているものと同じ内容で、6/19日更新版でした。
競技会場の来場予定者を登録
すべての来場予定者の氏名を登録します。
セキュリティの都合からでしょう。
「購入者からすべての来場予定者と連絡が取れる状態であること」となっています。
転売だの、見知らぬ人に売り渡すだのということができないように徹底されているのですね。
私は6人分が当選しているので、6名分の名前を入力しました。
子供含む家族に加え、両親を招待する予定なので、両親分も名前を入力しました。
観戦する人は全員、チケットと身分証明を持参するようにと書いてあります。
学生証もない未就学児はどうするんだろう・・
流石に保護者が一緒なら大丈夫でしょうね。
まだ、両親には当選の事実は伝えていないのですが、万が一、当日までに観戦する人が変更になったとしても当日まで変更可能と明記されています。
来場予定者の変更は競技開催当日までマイチケットの「購入履歴」から変更が可能です。
受け取り方法の選択に進みます。
チケットのタイプ(受け取り方法)を選択する
チケットの受け取り方法は、紙チケット、モバイルチケット、ホームプリントチケットの3種類から選択です。
購入手続完了後、チケットのタイプ(受取方法)を変更することはできません。
とあるので、慎重に選択をしないといけません。
紙チケット(配送)の場合
配送料はかかりますが、自宅にチケットを郵送してくれるパターンです。
受取時に本人確認が入るようですね。
配送の業者の皆様、配送時期はお忙しいことでしょう。
ご苦労さまです・・
モバイルチケットの場合
スマホの画面を見せるタイプです。
一緒に観戦予定の両親もスマホを使っていますが、ちょっとこれはお年寄りには敷居が高い方法ですので、私は選択しませんでした。
ホームプリントチケットの場合
手持ちのプリンタで画面に表示されたチケットをプリントして持参するスタイルです。
ホームプリントチケットのプリントアウト方法に関するご案内は、2020年5月以降を予定しております。
印刷方法がまだ決まっていないのですね!
でも、我が家の観戦者の属性から判断し、他の2つに比べて一番現実的なので、とりあえずホームプリントにしました。
公式チケット販売サイト内の「マイチケット」→「購入履歴」→「詳細」から印刷したいチケットを選択してください。
画面上にチケットが表示されます。購入いただいたチケット詳細および購入者氏名をご確認の上、チケットをプリントアウトしてください。
購入いただいた枚数分のチケットのプリントアウトが必要です。
印刷したチケットを紛失等しないようにご注意ください。
お年寄りは子供が観戦するにはプリントアウトか郵送が現実的ですね。
お年寄りは子供には、チケットは紙で手に持ってもらうのが一番安全でスムーズです。
チケットタイプ(受け取り方法)について詳しくは以下の記事にしていますので、よろしければご参照ください。
購入者の連絡先を登録
モバイルチケットやプリントチケットを選んだ方でも連絡先の登録が必須とのことで、住所と電話番号を入力します。
支払い方法選択へ続きます。
チケットの決済をする
コンビニでの現金決済とVISA決済があります。
我が家では元々VISAカードを使っているのでVISAで決済しました。
このあたりは普通にカード決済するときと同じです。
確認画面へ進みます。
確認して、購入完了です。
オリンピックのスポンサーはVISAなのは分かってましたが、本当にVISAありきなんですね。
紙のチケットの配送は日本国内のみ対応なので、海外の方は複数種類のカードが使えてほしいと思っていることでしょう。
2歳未満の子供(赤ちゃん)はチケット不要
我が家にはオリンピック開催時点で、2歳に満たない赤ちゃんがいます。
オリンピックに触れる機会は誰しも一生に一回あるかないかですので、せっかくだから一緒に行く予定です。
子供はチケット必要なのか?
と、観戦者の名前登録の画面でふと思いまして、注意事項を読んでみますと次のとおりです。
会場に入場してセッションを観覧するためには、年齢にかかわらず1名につき1枚のチケットが必要となります。
ただし、2歳未満のお子様は、座席を一人で使用せずにチケット保有者と一緒にセッションを観覧する場合には、チケット保有者1名につきお子様1名まで、チケットがなくても会場に入場し、セッションを観覧することができます。
すなわち、保護者1人に付き2歳未満の子供1人はチケット不要ということですね。
「大人の保護者1名につき、0歳と1歳の子供が同伴だと1枚チケットが必要」ということになります。
要は、椅子が1つで良いのか2つ必要なのかということですね。
膝に2人乗るのはどうなんだ?とおっしゃる方も出てくるかもしれませんね。笑
(6月26日更新)保護者1名に対し2名以上2歳未満の子供が入場するときの対応について、公式HPのよくある質問を参照すると次のとおりです。
2歳未満の幼児が2名以上の場合は超過した幼児分のお席(チケット購入)が必要となります。立見の会場も同様となります
よって「膝に2人乗ったりしてもダメで、子供2人のうち1人分はチケットを購入してください」ということですね。
公式観戦ツアーの申込みがスタート
(6月26日更新しました)東京2020のオフィシャルパートナーの旅行会社各社で、公式観戦ツアー抽選の情報公開がスタートしました。
「全競技観戦を全制覇する16泊17日のコース」などというものもあるのですね。
人気競技の観戦と素敵なホテルでのステイがセットになった夢のようなプランばかりですが、我が家としては値段も夢のよう(笑)・・。
チケットの獲得はこれからという方は、選択肢として検討の余地ありです。
まとめ
東京オリンピックチケットの当選後、購入手続きの流れを画像つきで共有させていただきました。
チケット購入で感じたことは、「オリンピック委員会のドタバタ」ですね。
色々と決まってないことが多いと良くわかりました。
オリンピックチケット当選祭り開催中です。
ご興味のある方は、関連の以下の記事も合わせてご参照くださいね。