オリンピックチケット一次抽選でラッキーにも当選しました@mimiusa63です。
東京オリンピックのチケット抽選。
1次も2次も落選してしまいました。
敗者復活で一般販売でのチケットゲットにかけています。
当選するほうがまれであるオリンピック観戦チケット。
本記事の執筆時(2019年11月上旬)は、日本国内での2次抽選応募期間中です。
2次抽選後は2020年春に予定されている早い者順で購入できる一般チケット販売があります。
気が早いのですが、2020年春の日本国内での一般チケット販売状況の予測をしようというのが本記事の趣旨です。
日本国内では日本在住者用の公式サイトからチケット申し込みをしたように、海外各国においても各国のチケット販売業務を担当する各リセラーを通じてチケットの購入申し込みをします。
日本での一般チケット販売に先駆けて、海外枠で12月9日から一般チケット販売がスタートします。
海外枠のチケット販売状況を追っていくと日本国内での2020年春からの一般チケット販売の予想ができる部分もあるのです。
筆者個人的には「ホスピタリティパッケージ大コケで、競技を選ばなければ一般チケット販売でのチケットゲットは余裕」と予想しています。
(2010年1月13日更新)
※本記事は、2019年11月時点の情報を元に記載したものです。
リセラーKingdom Sports Groupで2019年12月9日から一般販売が開始されました。
続報として、一般販売開始から1ヶ月後の続報を以下の記事にまとめましたので、合わせてご参照ください。
東京オリンピック観戦チケットの販売スケジュール
オリンピック観戦チケットの販売スケジュールは次の通りです。
抽選ではなく早いもの勝ちの一般販売は2020年春に予定されています(執筆時現在、詳細な日程は未決定)。
2019年11月3日現在、国内では第2次抽選販売の受け付け期間中です。
2次抽選後の観戦チケット購入の機会
2019年11月の2次抽選後、チケット購入の機会は次の選択のいずれかとなるでしょう。
- オリンピック公式旅行会社JTB のオリンピックツアーを購入する
- オリンピック公式ホスピタリティパッケージを購入する
- 2020年春からの早い者勝ち一般販売で購入する
ただ、2の公式ホスピタリティパッケージは富裕層やビジネスにおける接待用であるため、例えば開会式を観るパッケージだと1,100,000円という思わずゼロの数を確認してしまうような価格だったりします。
よって、日本国内在住者では多くの場合、狙うは2020年春からの単品チケット一般販売ではないでしょうか。
海外枠でチケット一般販売2019年12月9日開始
当ブログが定点観測的にリサーチしている海外チケットリセラーがKingdom Sports Groupです。
Kingdom Sports Groupは主にアジア圏とオーストラリア地域におけるチケット販売を管轄しています。
Kingdom Sports Groupで2019年6月に行われたチケット抽選販売では当選倍率が6.05%だったと報告しました。
その後、2019年12月より早いもの勝ちでの一般チケット販売を開始する予定となっています。
参考:Kingdom Sports GroupのHPより
(執筆時2019年11月3日現在。2020年1月12日現在、同ページは削除されています。)
この外国人枠一般チケット販売では、販売が始まる前から「購入できない競技」の情報が公開されていますので紹介します。
外国人枠の一般販売で販売されない競技
リセラーKingdom Sports Groupの一般チケット販売では、次の競技はあらかじめ販売除外されることが決まっています。
以下の競技はストック不足のためKingdom Sports Groupの早いもの勝ち一般チケット販売では販売予定がありません。
- 開会式
完売、Kingdom Sports Groupパッケージ販売およびホスピタリティパッケージでのみ利用可能 - バドミントン
ほぼ完売、パッケージやホスピタリティパッケージで利用可能 - 水泳
完売すべてのセッションは、ホスピタリティパッケージでのみ使用可能 - 体操
すべてのセッションが完売。ホスピタリティパッケージでのみ利用可能 - 柔道
すべてのセッションは完売、KSGパッケージおよびホスピタリティパッケージでのみ利用可能 - トライアスロン
すべてのセッションが完売 - テニス
ほぼ完売、パッケージやホスピタリティパッケージで利用可能 - スポーツクライミング
ほぼ完売、パッケージとチケットのバンドルのみ
上記の競技は、宿泊施設とチケットを合体したパッケージ販売やVIPなおもてなし付きのホスピタリティパッケージが売れ残り、日本国内2次抽選販売でも売れ残ったときに限り、2020年春の日本国内一般チケット販売で購入可能となるでしょう。
(2010年1月13日更新)リセラーKingdom Sports Groupで2019年12月9日から一般販売が開始されましたが、販売開始から1ヶ月後の続報を以下の記事にまとめました。
柔道・トライアスロン・テニスなど販売予定なしとアナウンスされた競技のチケットは、やはり「販売なし」となっています。
2020年春 一般チケット販売でどのくらいのチケットが放出?
気になるのは、2020年春の国内一般チケット販売ではどのくらいの数の競技・枚数のチケットが購入可能となるかです。
日本国内でもラウンジの利用や豪華な食事付きの観戦チケット「ホスピタリティパッケージ」の1次申し込みが2019年10月12日に締め切りとなりました。
ホスピタリティパッケージ販売で売れ残ったチケットが一斉に2020年春から一般に販売開始されると予想されるため、ホスピタリティパッケージの販売状況を把握しておきたいところですね。
日本人枠のホスピタリティパッケージ販売では売れ行き状況は一切非公表であるため、どの程度申込みがあったのかわかりません。
海外枠リセラーKingdom Sports Groupでも同様にホスピタリティパッケージ販売をしており、こちらはなんと、売れ行き状況が大公開となっています。
52件のパッケージが販売されている中、Limited Stock(売り切れ間近)が15件で、それ以外は在庫ありです。
売れ行きが芳しくないですね。
筆者個人としては、「日本国内でのホスピタリティパッケージ販売もかなりの売れ残りが出ているのでは?」と想像に難くないのです。
これらの売れ残りが2020年春の国内一般チケット販売にすべて放出されることを祈らずにはおれません。
まとめ
2020年春からのオリンピック一般チケット販売に敗者復活をかけている方に向け、12月9日からの海外枠での一般チケット販売の状況と、ホスピタリティパッケージの販売の進捗を報告しました。
筆者個人的には「ホスピタリティパッケージ大コケで一般チケット販売での敗者復活余裕」と予想していますがどうなるでしょうか。
コメント